このサイトでは、海外挙式を行う人向けに、幅広い情報を紹介しています。
例えば日本を飛び出し外国で結婚式を行う場合、どのような注意点があるかや、ゲストを招く時のいわゆるお車代はどうすれば良いかや、宿泊先選びはどう決めれば良いか等かが、このサイトを読めばすぐに分かります。
また打ち合わせはスカイプで行う事が可能かや、パスポートを取得する必要性等も合わせて紹介しているので、外国での結婚式を考えている人にはおすすめです。
海外で挙式を行なう時の注意点は何かというと、色々あります。
まず会場の事前チェックをする事が出来ないという点です。
いくらパンフレット等を見ながらイメージを膨らませても、日本国内のように実際に訪れて見学する事も出来ない為、当日イメージと違いがっかりしてしまう事もあるので注意が必要です。
またスタッフと当日初めて顔を合わせるので、コミュニケーションがとりにくいという点もあげられます。
国内挙式であれば、何カ月も前からスタッフさんにサポートしてもらいながら共に準備して作り上げていく事が可能です。
しかし海外の場合そういう事が出来ない為、現地スタッフに事前打ち合わせがきちんと伝わっているかを確認する必要があります。
他にもゲストの旅費を負担したり予想外の出費も必要なので、費用の計算がより必要ですし、飛行機で移動する為気候の影響受けやすく、延期や最悪の場合キャンセルになる事も覚悟しておかなければなりません。
海外での挙式を考えているカップルもいるかもしれません。
国内とは違い渡航費や現地での費用が気になる方もいるでしょう。
安く海外で挙式できる方法があるので、そのポイントを押えておきましょう。
まず国内での挙式は平均357.5万円、海外では平均203万円となっています。
意外に思うかもしれませんが、国内ですとゲストの数が多く引き出物やお料理などのおもてなし費がかかります。
そのためゲスト数を減らす、ハネムーンを兼ねて二人で挙式するとコストを抑えられます。
挙式するエリアによっても費用が違い、ハワイ・ヨーロッパ・グアム・アジアなどを比べ、オフシーズンを選ぶことも重要です。
次に大手プロデュース会社・現地プロデュース会社・旅行会社と契約することです。
大手プロデュース会社は全てプロデュースしてくれます。
国内に支店があるため打ち合わせしやすく負担が少ないのも特徴です。
現地のプロデュース会社に頼む場合は自由にプランニングができるのが特徴です。
持ち込み手数料がかからないというメリットもあります。
旅行会社を使えば、結婚式・ハネムーンを一括に管理。
シンプルなプランを提供する会社が多く、現地で何かあった時の対応が手厚いです。
オプションをつけずに基本プランの範囲内にすることで予算を抑えられます。
複数の会社から相見積もりを取り、費用も含めて自分たちの希望に合う会社を選びましょう。
他にもドレスはレンタルできますが、持ち込みをするという方法もあります。
会社の方で好きな衣装がない、自分が気に入ったドレスを持ち込みたい方はドレスの持ち込み料も確認して下さい。
事前に調べて自分たちが望む結婚式を叶えましょう。
日本でも挙式を行う時には、数多くの準備が必要になるのに、海外ではいったい何を準備したらいいのだろうかと悩む人もいるでしょう。もしも忘れ物をしても、現地調達できるものであれば大丈夫と少し余裕を持った気持ちで準備をしていきましょう。
ただ日本でしか調達が出来ないものである場合は、事前に準備するものとしてチェックリストを作り忘れないようにすることが大切です。
海外で挙式を行う場合、事前に準備するものリストを手渡されることもあります。その中には、衣装に関するものや結婚式でホストを行う上で必要なものなどがあげられています。どれも大切と思うけれど、全部日本から準備するのは簡単ではありません。
本当に日本から持っていくべきものを吟味して選択していきましょう。忘れてはいけないものは、必ず持参できるように時間の余裕をもってまとめておくことが大切です。
例えば二人の衣装、そして指輪やギフト、ゲストをもてなすためのウェルカムボードも必要になります。
結婚式の形態はいくつかありますが、人気があるのが海外挙式です。海外挙式には魅力がたくさんあります。
まず第一にそのロケーションです。
日本ではなかなかお目にかかれない広大な敷地、空や海が一望できる立地、開放的で自由度の高い雰囲気、フレンドリーな現地の人々など魅力はとても多いです。
次に親族や親しい知人という小さめの結婚式になることが多いので、アットホームで和気あいあいとした和やかな式になるのも人気の理由です。双方の親族のつながりも深くなり、みんなで旅行をしていることになるので、全員の中で素晴らしい思い出になりやすいです。
小さめだからこそオリジナルの演出ができたり、その国ならではの演出ができたりと、通常とは違う自由度の高い式になるのも面白さがあります。
そしてかしこまり過ぎないスタイルの式になるので、新郎新婦と参列者とのふれあいが多く、直接お祝いや感謝の気持ちを述べやすかったりと楽しい思い出が一緒にたくさん作られるのも人気の大きな理由です。
結婚が決まったカップルにとって、挙式は大きなイベントです。どのように開催するのか、スケジュールに余裕を持って計画することが大切です。
挙式は開催場所の決定が大きな要素のひとつで、海外で開催する事例もめずらしくありません。現地の言葉がわかるほうが手続きをやりやすくなりますが、日本語に対応している企業もあるので安心です。挙式の計画で大切なのは、招待客の人数です。
会場が海外だと交通費や滞在費が高額になる傾向のため、配慮しなければいけません。予算面で可能であれば、招待客に対して旅費のサポートができると喜ばれます。
パスポートの取得など準備に時間がかかる人がいるかもしれないので、招待状は早めに送付するのが基本です。会場やホテルの選択で迷うときは、現地の状況に詳しいコーディネーターからアドバイスをもらうとよいでしょう。
挙式まで現地に行かずに国内だけですべての手配を完了させることもできるため、急がずに企画を進行させることが大切です。
海外挙式の魅力は、非日常的な雰囲気の中で結婚式が挙げられることです。ロケーションにこだわりたいというカップルは、外国で式を挙げてみてはいかがでしょうか。
定番人気の国は、アメリカのハワイです。真っ青な海や空や雄大な風景を眺めながら、結婚式が挙げられます。日本から比較的近い距離にあることや日本語が通じやすいことも人気の理由です。
インドネシアのバリ島も、海外挙式で人気が高い国の1つです。バリ島は、エキゾチックな雰囲気が楽しめます。ウエディングドレスに映える青い海、美しいビーチが広がっており、ウエディングフォトのロケ地としても人気となっています。絶景スポットがたくさんありますので、一生の記念となるような美しい写真がたくさん撮れることでしょう。
フランスやスペインやイタリアなどのヨーロッパの国々も人気です。ステンドグラスがある教会、歴史あるお城などがたくさんあります。本場の教会で結婚式を挙げたいカップルにおすすめの国です。
海外で挙式をあげる時の旅費の負担はどうすればいいのでしょうか。色々な方法があると思いますが、ゲストの負担で交通費やホテル代を出してもらうケースが多いようです。旅費を全額自己負担してもらい、そのかわりに祝儀を受け取らないというという方法になります。
他には、家族の分は新郎新婦側で持ち、友人に対しては自己負担をお願いする方も多いようです。
全員分の交通費やホテル代を新郎新婦が受け持つケースもあります。全員分の旅費を受け持つ場合は、挙式に参加してもらうゲストを両家の親や家族だけにすることが多いようです。
この方法なら、両家の親や家族に旅行をプレゼントしたことにもなりますので、親孝行になるという面もあります。
海外挙式を行う場合は国内で行うのと違い、旅費をゲストに受け持ってもらわなくてはならなかったりします。後々のトラブルを避けるため、招待した時にキチンと式場までの旅費について説明し、喜んで参加していただけるように努めましょう。